選挙権をお持ちのみなさん、選挙行きましたか?
ちょっとね、このブログは基本スキンケアに関することを中心に書いていこうと思っていたのですがね、たまにはそれ以外についても話していこうかなと思ってね、私が個人的に思うことをつらつらと書いていきます。
選挙に行く人、行かない人、それぞれいると思います。
私は選挙に行ってた時期も、行ってなかった時期もあり、そしてまた行き始めました。
私が出会った人たちには、選挙には行かず、国として決まったことには従う、という考え方の人もたくさんいました。
先に書きます。
選挙には、行ってください。
特に、20代、30代という若年層の方々。
必ず行って、必ず投票してください。
政治についてあれこれ言及できるほど私自身、知識があるわけでも深く関わっているわけでもないので、どの政党がどうだとか、そういうのはここで書きません。
ではなぜ、選挙に行ってほしいのか。
未来を作るためです。
想像してみてください。
選挙に参加する人の年代別割合で、60代以上が8割を占めていた場合を。
もっと噛み砕きます。
もし自分が、例えば部活で、どうしても部長になりたいとします。
それを選挙で決めるとします。
ただ、選挙(投票)に参加してもらうかは任意。
1年生はほとんど参加しません。
2年生はちらほら。
3年生はほぼ全員参加。
選挙に参加してくれる人の大半が3年生であれば、3年生に喜んでもらえるような公約を掲げませんか?
今の政治家の方々も同じです。
選挙に参加してくれる人の大半が高齢者なので、どうしても高齢者に有利な公約を掲げてしまいます。
それは、人として、当然な行動です。
けれど、もし、部長になりたいと思った時に、1年生がほぼ100%参加してくる状況だったら?
若年層が政治に関わってこようという意志を見せ始めたら?
未来が変わってきます。
すごく極端なことを批判覚悟で伝えます。
20代、30代の人、とりあえず投票だけしてください。
どの政党がいいかわからないのであれば、投票会場へ出向いて、目の前にある名前の、書きやすい人でいいので、とりあえず投票してください。
無礼承知で言うならば、今はどの政党も、この公約は魅力的だけどこの人以前問題発言してたからな、とか、具体性のない言葉だけ並べて当選してから絶対守られないだろうな、とか、何をどう見てもおかしなことしかありません。
特に、私たちの年代に関して言えば、政治家がこちらを注視していないので、全く魅力のないことばかり連ねられています。
未来を作っていきましょう。
自分たちはこれから生きていくんだと、国に伝えるんです。
私たちはここにいるんだと、もっと主張するんです。
私たちが政治を無視していたら、政治も私たちを無視します。
この2年、コロナで生活が大きく変わった人が多いと思います。
私もそう、コロナで職を失いました。
それがきっかけでこの事業を立ち上げました。
国が若年層を無視しているとは言いません。
けれど、国がもっと若い人たちへの配慮をしていたら。
甲子園は開催されたのではないでしょうか。
修学旅行へ行けたのではないでしょうか。
大学でみんなと一緒に授業を受けられたのではないでしょうか。
それを想うと悔しさが滲みます。
みなさん、選挙、行きましょう。
これからの未来を、作っていきましょう。